ニワウルシ
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| ニワウルシ | |||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Ailanthus altissima | |||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||
| ニワウルシ（庭漆） | |||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||
| Tree of Heaven |
ニワウルシ（庭漆、学名：Ailanthus altissima）は、ニガキ科の落葉高木。別名、シンジュ（神樹）。
名前に「ウルシ」がついているが、ウルシ（ウルシ科）とは全くの別種。ウルシのようにかぶれる心配はない。
特徴
原産は中国北中部。明治初期に渡来した。生長が早く、庭木、街路樹、器具材などに用いられる。シンジュサンの食樹としても知られる。
樹高は10～20m。葉は、大型の羽状複葉を互生する。雌雄異株で、夏に緑白色の小花を多数円錐状につける。果実は、秋に熟し、披針形で中央に種子がある｡
中国では根皮や樹皮を樗白皮（ちょはくひ）の名で解熱・止瀉・止血・駆虫などに用いる。
近年では道端などに広く野生化しており、日本同様に導入されたアメリカなどでは問題化している。
関連項目
外部リンク