淡水
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淡水(たんすい、Freshwater)は、塩分をほとんど含まない河川や湖沼、地下水の水のことである。真水(まみず)ともいう。淡水は人間を含むほとんどの陸上生物にとって必要不可欠な資源である。
塩分を含む河川や湖沼の水も含めた全体の概念は陸水である。
定義
淡水は、「塩分濃度が0.5‰以下の水」と定義されている[1]。淡水は主に雨や雪で供給される。
濃度の違いによる塩化ナトリウム水溶液の呼称の変化 | |||
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淡水 | 汽水 | 食塩水 | 塩水 |
関連項目
脚注
- ^ Groundwater Glossary (2006-03-27). Retrieved on 2006-05-14.